宮城県感染症発生動向調査情報(第 37 週)

宮城県【 平成30 年 9 月 20 日 】発行 情報収集:宮城県保健環境センター
― 2018.9.10 〜 9.16 患者発生数(定点医療機関) ―
(【傾向の凡例】◎:今後の情報に十分注意 ○:今後の情報に留意 レ:減少傾向)

疾 病

保健所

仙台市

患者数

全地区

患者数

傾向

コメント

仙南

塩釜

大崎

栗原

登米

石巻

気仙沼

インフルエンザ

 

 

 

 

 

1

 

1

2

 

― 全数報告疾病 ―    ※男児、女児は6歳未満
1類感染症:報告なし
2類感染症:結核(患者(確定例))
       塩釜管内  女性 1名
       大崎管内  男性 1名
       仙台管内  女性 1名
      結核(無症状病原体保有者)
       大崎管内  女性 1名
       仙南管内  男性 1名
       仙台管内  男性 1名、女性 2名
3類感染症:腸管出血性大腸菌感染症
     (O157) 石巻管内  女性 1名
         仙台管内  男性 1名、女性 1名
     (O26) 大崎管内  男児*1名(第36週)
               男性 3名、女性 4名
         仙台管内  女性 1名(第36週)
     (O103) 仙南管内  女性 1名
     (O121) 仙台管内  男性 1名
4類感染症:報告なし
5類感染症:アメーバ赤痢
       仙台管内  男性 1名
      クロイツフェルト・ヤコブ病
       仙台管内  男性 1名
      侵襲性肺炎球菌感染症
       石巻管内  男性 1名
      百日咳
       塩釜管内  女児*2名
― 宮城県感染症対策委員会情報解析部会 ―
【定点把握対象疾患】
 [ヘルパンギーナ]
  塩釜、大崎、栗原、登米、仙台管内で警報レベルを
  継続中。気仙沼管内で警報レベルを越えた。

※紙面の都合上、手足口病、伝染性紅斑、A群溶血性レ
 ンサ球菌咽頭炎、水痘を割愛いたしました。

咽頭結膜熱

 

 

 

1

 

5

 

4

10

 

A群溶血性レンサ球菌咽頭炎

16

10

2

1

1

40

 

30

100

感染性胃腸炎

28

23

20

14

9

11

 

129

234

水痘

3

2

 

 

1

1

2

11

20

 

手足口病

28

6

20

11

8

 

4

60

137

伝染性紅斑

1

1

4

1

 

 

2

64

73

突発性発疹

1

6

 

1

2

 

 

9

19

ヘルパンギーナ

16

55

19

24

6

11

23

97

251

流行性耳下腺炎

1

 

2

 

2

 

 

 

5

 

急性出血性結膜炎

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

流行性角結膜炎

 

5

 

 

 

 

 

 

5

 

RSウイルス感染症

42

21

2

8

2

2

3

66

146

細菌性髄膜炎(真菌性を含む)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

無菌性髄膜炎

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マイコプラズマ肺炎

 

 

2

2

 

1

 

2

7

 

クラミジア肺炎(オウム病除く)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

川崎病

2

 

 

 

 

 

 

 

2

 

不明の発疹性疾患

 

 

 

 

 

 

 

17

17

 

[ウイルス分離状況] 9.3(第36週) 〜 9.16(第37週) 独立行政法人国立病院機構 仙台医療センター 臨床研究部 ウイルスセンター提供

インフルエンザ

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単純ヘルペス

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5

 

 

1