宮城県感染症発生動向調査情報（第 18 週）

宮城県【 平成27 年 05 月 11 日 】発行　情報収集：宮城県保健環境センター
― 2015.4.27 〜 5.3 患者発生数（定点医療機関） ―
（【傾向の凡例】◎：今後の情報に十分注意　○：今後の情報に留意　レ：減少傾向）

疾 病

保健所

仙台市

患者数

全地区

患者数

傾向

コメント

仙南

塩釜

大崎

栗原

登米

石巻

気仙沼

インフルエンザ

25

9

9

　

3

30

　

30

106

◎

―　今週の全数報告疾病　―
　　　　　　　　　　　　　　※男児、女児は６歳未満
１類感染症：報告なし

２類感染症：結核
　　　　　　　大崎管内　　女性 1名

３類感染症：報告なし

４類感染症：報告なし

５類感染症：ウィルス性肝炎
　　　　　　　仙台管内　　男性 1名
　　　　　　梅毒
　　　　　　　仙台管内　　男性 1名

―　今週の感染症のコメント　―
　　　　　　　　宮城県感染症対策委員会情報解析部会
[伝染性紅斑]
　　大崎、気仙沼管内で警報継続中。

[Ａ群溶血性レンサ球菌咽頭炎]
　　仙南管内で警報値を越えました。

咽頭結膜熱

5

4

　

1

1

　

　

13

24

　

Ａ群溶血性レンサ球菌咽頭炎

46

28

8

1

2

22

　

79

186

◎

感染性胃腸炎

38

47

35

29

11

23

12

144

339

◎

水痘

4

　

　

　

　

　

6

21

31

○

手足口病

5

　

　

　

　

1

1

26

33

○

伝染性紅斑

8

11

14

1

1

5

8

22

70

◎

突発性発疹

5

11

9

　

2

1

5

19

52

○

百日咳

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

ヘルパンギーナ

1

　

　

　

　

　

　

　

1

　

流行性耳下腺炎

1

2

　

　

　

　

　

10

13

　

急性出血性結膜炎

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

流行性角結膜炎

　

4

　

　

　

　

　

　

4

　

ＲＳウイルス感染症

　

1

　

　

　

　

　

4

5

　

細菌性髄膜炎(真菌性を含む)

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

無菌性髄膜炎

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

マイコプラズマ肺炎

3

　

4

3

　

　

3

3

16

　

クラミジア肺炎(オウム病除く)

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

川崎病

2

　

　

　

　

　

　

　

2

　

不明の発疹性疾患

　

　

　

　

　

　

　

7

7

　

[ウイルス分離状況] 4.20(第17週) 〜 5.3(第18週) 独立行政法人国立病院機構 仙台医療センター 臨床研究部 ウイルスセンター提供

Flu

Para

RS

Mumps

Measles

Adeno

Entero

Rhino

HSV

CMV

　

　

1

　

　

5

1

　

2