宮城県感染症発生動向調査情報(第 4 週)

宮城県【 平成21 年 01 月 29 日 】発行 情報収集:宮城県保健環境センター
― 2009.1.19 〜 1.25 患者発生数(定点医療機関) ―
(【傾向の凡例】◎:今後の情報に十分注意 ○:今後の情報に留意 レ:減少傾向)

疾 病

保健所

仙台市

患者数

全地区

患者数

傾向

コメント

仙南

塩釜

大崎

栗原

登米

石巻

気仙沼

インフルエンザ

228

414

269

55

183

456

173

1440

3218

今週の全数報告疾病
1・3・4・5類感染症:報告なし
2類感染症:結核
       塩釜管内   男性 1名(第3週)
       大崎管内   男性 1名
       気仙沼管内  男性 1名
       仙台管内   男性 1名

― 宮城県感染症対策委員会情報解析部会 ―
[水痘]
 仙南、大崎で注意報値を超えた。
 気仙沼管内で警報継続中。

[感染性胃腸炎]
 気仙沼管内で警報継続中。

[インフルエンザ]
 大崎、登米、石巻、気仙沼、仙台管内で警報値を超えた。
 仙南、塩釜、栗原管内で注意報継続中。
 今後さらに拡大する可能性があり十分な注意が必要。

[A群溶血性レンサ球菌咽頭炎]
 塩釜管内で警報値を超えた。


【HIV感染者、AIDS患者累積報告数】
平成20年9月28日現在
       HIV感染者    AIDS患者
宮城県    75(5)         41(2)
全 国  10,247(294) 4,790(119)
( )内は平成20年6月30日〜平成20年9月28日分の報告数である。
国立感染症研究所・感染症情報センター
IASR2008年12月報より          

咽頭結膜熱

 

4

 

2

 

 

 

3

9

 

A群溶血性レンサ球菌咽頭炎

1

50

1

3

2

14

 

35

106

感染性胃腸炎

64

121

20

38

76

66

49

302

736

水痘

22

12

20

7

12

13

13

51

150

手足口病

 

 

 

 

 

 

 

1

1

 

伝染性紅斑

3

2

 

 

 

2

 

4

11

 

突発性発疹

4

9

6

3

2

4

2

27

57

百日咳

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヘルパンギーナ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

流行性耳下腺炎

2

6

 

1

 

1

 

14

24

 

急性出血性結膜炎

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

流行性角結膜炎

 

3

 

 

 

 

 

2

5

 

RSウイルス感染症

 

 

 

 

2

 

 

1

3

 

細菌性髄膜炎(真菌性を含む)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

無菌性髄膜炎

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マイコプラズマ肺炎

1

10

1

2

 

2

7

5

28

 

クラミジア肺炎(オウム病除く)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

川崎病

 

 

 

 

1

 

 

 

1

 

不明の発疹性疾患

 

 

 

 

 

 

 

2

2

 

[ウイルス分離状況] 1.12(第3週) 〜 1.25(第4週) 独立行政法人国立病院機構 仙台医療センター 臨床研究部 ウイルスセンター提供

Flu

Para

RS

Mumps

Measles

Adeno

Entero

Rhino

HSV

CMV

46

1

2

 

 

 

 

 

2