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患者数

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傾向

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仙南

塩釜

大崎

栗原

登米

石巻

気仙沼

インフルエンザ

4

1

1

8

14

― 今週の全数報告疾病 ―
１類感染症：報告なし
２類感染症：結核
　　　　　　　石巻管内　　　男性　１名（45週）
　　　　　　　気仙沼管内　　男性　１名（44週）
　　　　　　　　　　　　　　女性　１名
　　　　　　　栗原管内　　 男性　１名
　　　　　　　仙台管内　　 男性　２名
３類感染症：腸管出血性大腸菌感染症（O26）
　　　　　　　仙南管内　　　男児　１名
４類感染症：報告なし
５類感染症：後天性免疫不全症候群
　　　　　　　仙台管内　　　男性　１名(45週）

― 宮城県感染症対策委員会情報解析部会 ―
[A群溶血性レンサ球菌咽頭炎]
　塩釜管内で警報値を超えた。
[手足口病]
　大崎、栗原管内で警報継続中。

【感染性胃腸炎】
　通年患者報告があるが、例年11月上旬より報告数が増加し、12月から1月がﾋﾟｰｸとなる。今シーズンは、仙南、栗原、登米管内で第45週より患者報告数が増加しはじめ、今週も引き続いて増加しているので、流行期に入ったものと思われる。今後の動に注意を要する。

【インフルエンザ】
　関東・関西・北海道都市部ですでにインフルエンザの集団発生も報告されており、昨年より早い流行が懸念されることから、適切な予防対策が求められる。
　ちなみに今シーズンのインフルエンザワクチン株は、下記のウイルス株が選定されている。A/ソロモン諸島/3/2006（H1N1)Aソ連型A/広島/52/2005(H3N2)A香港型B/マレーシア/2506/2004　　

咽頭結膜熱

1

2

2

5

Ａ群溶血性レンサ球菌咽頭炎

2

48

9

8

17

38

122

◎

感染性胃腸炎

71

67

9

17

56

24

5

314

563

◎

水痘

9

14

11

9

5

67

115

◎

手足口病

4

1

15

14

7

1

53

95

◎

伝染性紅斑

2

5

1

15

23

レ

突発性発疹

3

5

6

1

3

3

6

29

56

○

百日咳

1

1

風疹

ヘルパンギーナ

2

1

3

麻疹

流行性耳下腺炎

2

10

11

23

レ

急性出血性結膜炎

流行性角結膜炎

2

2

ＲＳウイルス感染症

2

1

5

9

17

細菌性髄膜炎(真菌性を含む)

無菌性髄膜炎

マイコプラズマ肺炎

2

7

1

15

10

9

44

クラミジア肺炎(オウム病除く)

成人麻疹

川崎病

不明の発疹性疾患

1

2

3

Flu

Para

RS

Mumps

Measles

Adeno

Entero

Rhino

HSV

CMV

4

2

1

1

1

11月22日、当院でインフルエンザＡ型1例(1才女児)、Ｂ型1例(3才女児)がでました。（コメント：永井小児科医院 永井幸夫）