宮城県感染症発生動向調査情報(第 32 週)

宮城県【 平成18 年 8 月 17 日 】発行 情報収集:宮城県保健環境センター
― 2006.8.7 〜 8.13 患者発生数(定点医療機関) ―
(【傾向の凡例】◎:今後の情報に十分注意 ○:今後の情報に留意 レ:減少傾向)

疾 病

保健所

仙台市

患者数

全地区

患者数

傾向

コメント

仙南

塩釜

大崎

栗原

登米

石巻

気仙沼

インフルエンザ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

−全数報告疾病−
1類・2類・4類・5類感染症:報告なし
3類感染症:腸管出血性大腸菌感染症
        仙南管内 女児1名(O157)
        大崎管内 女性1名(O103)
             男性1名(O157)
        仙台管内 女性1名(O157)
             男性2名(O157)


−宮城県感染症対策委員会情報解析部会−
[咽頭結膜熱]
 塩釜管内で警報継続中。
[手足口病]
 登米管内で警報継続中。
[伝染性紅斑]
 栗原管内で警報継続中。
[ヘルパンギーナ]
 栗原、登米、石巻管内で警報継続中。
[流行性耳下腺炎]
 仙南、気仙沼管内で警報継続中。栗原、登米管内で注意報継続中。 依然として高い水準にあり、十分な注意が必要。

<<STD 発生動向調査情報(月報) 7月>>
 宮城県【平成18年 8月18日】発行
 情報収集:宮城県保健環境センター
                   (男性) (女性)
性器クラミジア感染症         22  28
性器ヘルペスウイルス感染症       5  14
尖圭コンジローマ            9  11
淋菌感染症              14   1
≪その他≫              (男性) (女性)
メチシリン耐性黄色ブドウ球菌感染症  27  22
ペニシリン耐性肺炎球菌感染症      3   4
薬剤耐性緑膿菌感染症          2   0

咽頭結膜熱

3

3

 

 

2

1

 

4

13

 

A群溶血性レンサ球菌咽頭炎

1

6

 

1

3

4

1

10

26

感染性胃腸炎

22

21

6

5

9

9

6

38

116

水痘

14

4

 

4

11

2

 

18

53

手足口病

17

 

 

1

9

8

4

6

45

伝染性紅斑

3

5

 

3

2

3

1

20

37

突発性発疹

5

8

1

1

2

5

5

8

35

百日咳

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

風疹

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヘルパンギーナ

 

15

 

11

24

43

12

25

130

麻疹

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

流行性耳下腺炎

22

15

1

7

16

5

20

25

111

急性出血性結膜炎

 

 

 

 

 

 

 

1

1

 

流行性角結膜炎

 

 

 

 

 

 

 

1

1

 

RSウイルス感染症

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

細菌性髄膜炎(真菌性を含む)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

無菌性髄膜炎

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マイコプラズマ肺炎

5

4

 

 

1

3

5

17

35

 

クラミジア肺炎(オウム病除く)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

成人麻疹

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

川崎病

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

不明の発疹性疾患

 

 

 

 

 

 

 

1

1

 

[ウイルス分離状況] 7.31(第31週) 〜 8.13(第32週) 独立行政法人国立病院機構 仙台医療センター 臨床研究部 ウイルスセンター提供

Flu

Para

RS

Mumps

Measles

Adeno

Entero

Rhino

HSV

CMV

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1