宮城県感染症発生動向調査情報(第 38 週)

宮城県【 平成17 年 9 月 28 日 】発行 情報収集:宮城県保健環境センター
― 2005.9.19 〜 9.25 患者発生数(定点医療機関) ―
(【傾向の凡例】◎:今後の情報に十分注意 ○:今後の情報に留意 レ:減少傾向)

疾 病

保健所

仙台市

患者数

全地区

患者数

傾向

コメント

仙南

塩釜

大崎

栗原

登米

石巻

気仙沼

インフルエンザ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

−全数報告疾病−
1類感染症:報告なし
2類感染症:細菌性赤痢 気仙沼管内 女性1名
3類感染症:腸管出血性大腸菌感染症
             栗原管内 女性1名
             仙台管内 男性1名
4類感染症:報告なし
5類感染症:梅毒     仙台管内 男性1名





−宮城県感染症対策委員会情報解析部会−

[手足口病]
 気仙沼管内で警報継続中である。今しばらく注意が必要。

[流行性耳下腺炎]
 第18週から警報継続中である石巻管内に加えて、塩釜、大崎、登米、気仙沼管内でも増加した。今後の動向に注意。

咽頭結膜熱

 

 

 

 

 

 

 

6

6

 

A群溶血性レンサ球菌咽頭炎

1

3

 

1

1

 

 

15

21

感染性胃腸炎

13

18

 

5

3

12

2

56

109

水痘

 

2

2

3

5

2

1

5

20

手足口病

11

6

4

1

2

3

12

18

57

伝染性紅斑

 

 

 

 

 

2

 

4

6

 

突発性発疹

1

4

9

1

3

6

4

18

46

百日咳

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

風疹

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヘルパンギーナ

1

11

1

 

2

5

2

6

28

麻疹

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

流行性耳下腺炎

1

11

7

 

2

38

2

9

70

急性出血性結膜炎

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

流行性角結膜炎

 

5

 

 

 

1

 

4

10

 

RSウイルス感染症

 

 

 

 

 

 

 

10

10

 

細菌性髄膜炎(真菌性を含む)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

無菌性髄膜炎

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マイコプラズマ肺炎

2

7

2

 

1

 

 

8

20

 

クラミジア肺炎(オウム病除く)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

成人麻疹

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

川崎病

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

不明の発疹性疾患

 

2

 

 

 

 

 

8

10

 

[ウイルス分離状況] 9.12(第38週) 〜 9.22(第39週) 独立行政法人国立病院機構 仙台医療センター 臨床研究部 ウイルスセンター提供

Flu

Para

RS

Mumps

Measles

Adeno

Entero

Rhino

HSV

CMV

 

3

2

 

 

3