宮城県感染症発生動向調査情報(第 40 週)

宮城県【 平成17 年 10 月 12 日 】発行 情報収集:宮城県保健環境センター
― 2005.10.3 〜 10.9 患者発生数(定点医療機関) ―
(【傾向の凡例】◎:今後の情報に十分注意 ○:今後の情報に留意 レ:減少傾向)

疾 病

保健所

仙台市

患者数

全地区

患者数

傾向

コメント

仙南

塩釜

大崎

栗原

登米

石巻

気仙沼

インフルエンザ

 

 

 

 

 

 

4

 

4

 

−全数報告疾病−

1類感染症:報告なし
2類感染症:コレラ 塩釜管内 男性1名
3類感染症:腸管出血性大腸菌感染症
          塩釜管内 女児1名
4類感染症:報告なし
5類感染症:報告なし




−宮城県感染症対策委員会情報解析部会−

[流行性耳下腺炎]
 第18週から警報継続中である石巻管内に加えて、塩釜管内でも増加した。今後の動向に注意。

[RSウィルス感染症]
 仙台管内で第39週より急増した。今後の動向に注意。

[マイコプラズマ肺炎]
 仙南、塩釜、仙台管内で、小児も含め増加している。注意が必要。

咽頭結膜熱

 

 

 

 

1

 

 

5

6

 

A群溶血性レンサ球菌咽頭炎

2

18

 

3

2

4

 

24

53

感染性胃腸炎

11

22

4

6

14

18

10

74

159

水痘

1

3

4

1

2

2

3

12

28

手足口病

1

8

2

 

 

1

1

8

21

伝染性紅斑

 

 

 

 

1

1

 

3

5

 

突発性発疹

3

7

4

 

1

8

6

20

49

百日咳

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

風疹

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヘルパンギーナ

1

1

2

 

1

 

 

1

6

 

麻疹

 

 

 

 

 

1

 

 

1

 

流行性耳下腺炎

1

17

7

 

 

41

1

10

77

急性出血性結膜炎

 

 

 

 

 

 

 

3

3

 

流行性角結膜炎

 

1

 

 

 

 

 

1

2

 

RSウイルス感染症

 

 

 

 

 

 

 

23

23

 

細菌性髄膜炎(真菌性を含む)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

無菌性髄膜炎

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マイコプラズマ肺炎

9

17

1

2

1

2

 

17

49

 

クラミジア肺炎(オウム病除く)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

成人麻疹

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

川崎病

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

不明の発疹性疾患

 

 

 

 

 

 

 

2

2

 

[ウイルス分離状況] 9.26(第40週) 〜 10.7(第41週) 独立行政法人国立病院機構 仙台医療センター 臨床研究部 ウイルスセンター提供

Flu

Para

RS

Mumps

Measles

Adeno

Entero

Rhino

HSV

CMV

 

2

 

 

 

1