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傾向

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仙南

塩釜

大崎

栗原

登米

石巻

気仙沼

インフルエンザ

68

192

86

41

123

269

42

452

1273

◎

全数報告疾病　1類・2類・3類感染症：報告なし｡
4類感染症：急性ｳｲﾙｽ性A型肝炎｡女性・45歳が1件仙台市で報告されている｡
　　−宮城県感染症発生動向調査情報解析部会−
[インフルエンザ］先週(19.46)に比べ定点当り報告数減少｡栗原地区は注意報発令解除｡気仙沼地区は警報発令解除｡塩釜､石巻地区は引き続き注意報発令中｡登米地区は定点当り報告数が先週(55.00)より減少したが6週から警報発令継続中｡
[感染性胃腸炎］登米地区は警報発令継続解除｡塩釜､石巻地区は引き続き警報発令継続基準値を超えている｡
[麻疹］先週(0.27)より定点当り報告数は､減少したものの栗原地区では先週に引き続き他の地区に比べ､定点報告数が高い状況にある｡
[マイコプラズマ肺炎］塩釜地区で先週より定点当り報告数が増加している。
＝最近の話題＝　○東南ｱｼﾞｱ等で流行している｢重症急性呼吸器症候群｣関連情報現在発生中の重症急性呼吸器症候群による健康危害を防ぐために(厚生労働省ﾎｰﾑﾍﾟｰｼﾞより抜粋)最近、ﾍﾞﾄﾅﾑのﾊﾉｲ､香港などで､原因不明で重篤な急性呼吸器感染症が流行しています｡これまでに､200名以上の患者と少なくとも４名の死亡者が発生しています(３月19日現在 WHO)｡WHOは､この原因不明の感染症に関して､世界各国に｢緊急渡航情報｣を発信し､現在までに分かっている病気の特徴などを公表しています｡厚生労働省では､自治体､医療機関等に関連情報を伝え､疑わしい患者の発生報告を依頼しています｡我が国では現在までに発生報告はありません｡流行が起きている地域から､帰国された方で､疑わしい症状を有する方は､早急に医療機関に相談するように呼びかけている｡
＜病原体情報＞　〜宮城県保健環境センター検査〜　・塩釜保健所管内､第8週ｲﾝﾌﾙｴﾝｻﾞ患者よりｲﾝﾌﾙｴﾝｻﾞｳｨﾙｽA香港型(AH3)3件検出｡・塩釜保健所管内､第11週感染性胃腸炎患者よりﾛﾀｳｨﾙｽ2件検出｡
〜国立仙台病院ウイルスセンター検査〜　・麻疹ｳｲﾙｽ1件検出｡・ｲﾝﾌﾙｴﾝｻﾞｳｲﾙｽの検出状況は79件(未解析)｡

咽頭結膜熱

1

1

Ａ群溶血性レンサ球菌咽頭炎

5

19

7

6

6

7

28

78

◎

感染性胃腸炎

22

100

15

16

19

72

27

185

456

◎

水痘

13

1

22

2

12

22

4

21

97

◎

手足口病

1

1

2

2

6

伝染性紅斑

3

4

11

3

6

27

○

突発性発疹

3

2

3

4

1

6

15

34

○

百日咳

1

1

風疹

ヘルパンギーナ

1

1

2

麻疹

1

1

5

4

11

流行性耳下腺炎

5

2

2

6

14

2

31

62

◎

急性出血性結膜炎

1

1

流行性角結膜炎

2

2

急性脳炎(日本脳炎を除く)

細菌性髄膜炎(真菌性を含む)

無菌性髄膜炎

マイコプラズマ肺炎

4

12

1

1

18

クラミジア肺炎(オウム病除く)

成人麻疹

1

1

2

川崎病

16

16

不明の発疹性疾患

1

1

Flu

Para

RS

Mumps

Measles

Adeno

Entero

Rhino

HSV

CMV

79

5

1

1

2

4

1

1

インフルエンザも落ち着いてきました。