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患者数

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傾向

コメント

仙南

塩釜

大崎

栗原

登米

石巻

気仙沼

インフルエンザ

1

1

−全数報告疾病− １・２・３類感染症：報告なし
４類感染症：レジオネラ　仙台地区　男性1名
５類感染症：梅毒　仙台地区　男児1名
　　RSウイルス　第49週に仙台地区で男児1名報告あり

−宮城県感染症発生動向調査情報解析部会−
[感染性胃腸炎]石巻､登米､塩釜､栗原､気仙沼､仙台地区で警報発令 注(20、12)。引き続き十分な注意が必要｡
[水痘]栗原地区は第47週から警報値 注(7、4)を超えていたが今週はさらに倍増(6.34->14.34)｡今後も注意が必要｡
[A群溶血性レンサ球菌咽頭炎]仙南地区で第49週に比べ急激に増加(2.0->7.2)｡塩釜地区では第46週から､警報発令中 注(4、2)｡引き続き注意が必要｡
[咽頭結膜熱]全国では第43週に再増加するなどの大流行｡栗原地区で第49週に流行発生警報値(1.0、0.1)を超えており注意が必要｡
[マイコプラズマ肺炎]仙南､塩釜地区の報告数が多い｡注意が必要｡
[流行性耳下腺炎]登米地区の報告数が多い｡注意が必要｡
注(流行発生警報開始基準値、継続基準値)

【病原体情報】　〜宮城県保健環境センター検査〜
　感染性胃腸炎患者より塩釜および登米保健所管内から各2件ノロウイルス・G2型を検出。

　平成１５年１０月に「感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律」は類型(1類〜5類)の見直し等一部が改正された。 詳細は、
http://ihe.pref.miyagi.jp/~kansen-center/newkansen.html

��速　報��
　仙台市宮城野区、青葉区および栗原保健所管内でインフルエンザウイルス AH3型 各々1件検出

咽頭結膜熱

1

3

4

8

16

Ａ群溶血性レンサ球菌咽頭炎

36

34

10

7

14

35

136

◎

感染性胃腸炎

18

195

73

68

127

121

89

717

1408

◎

水痘

7

28

3

43

5

30

19

53

188

◎

手足口病

6

4

4

3

3

18

38

○

伝染性紅斑

6

8

2

4

12

32

○

突発性発疹

3

8

8

4

1

4

3

16

47

○

百日咳

風疹

ヘルパンギーナ

1

1

2

麻疹

流行性耳下腺炎

2

14

2

14

32

○

急性出血性結膜炎

1

1

流行性角結膜炎

1

3

4

急性脳炎(日本脳炎を除く)

細菌性髄膜炎(真菌性を含む)

無菌性髄膜炎

マイコプラズマ肺炎

12

34

1

4

4

9

64

クラミジア肺炎(オウム病除く)

成人麻疹

川崎病

1

1

不明の発疹性疾患

1

1

2

4

Flu

Para

RS

Mumps

Measles

Adeno

Entero

Rhino

HSV

CMV

4

1

6

今冬県内で初めてインフルエンザウイルス（A香港型）が検出されました。山形県とくに最上地方でA香港型が流行しています。
（コメント：永井小児科医院 永井幸夫）