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患者数

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傾向

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仙南

塩釜

大崎

栗原

登米

石巻

気仙沼

インフルエンザ

1

3

4

−今週の全数報告疾病−
１類・２類・３類感染症：報告なし。
４類感染症：急性ウイルス性肝炎1件(仙台市内､B型､男)
　　　-宮城県感染症発生動向調査情報解析部会-
［感染性胃腸炎］先週(5.98)に比べ上昇｡今後の動向に注意｡
〈全国〉本疾患の定点報告数は増加を続けており、過去5年間の同時期に比べるとやや多い｡(IDWR2002年第45週）
［水痘］先週と同じ｡しかし､気仙沼地区が他地区に比べ増加｡例年年末にかけて上昇｡今後の動向に注意｡
［流行性耳下腺炎］先週(1.31)に比べ上昇｡栗原地区が他地区に比べ増加｡本年は､昨年に比べ高く推移｡昨年は､年末にかけて上昇｡今後の推移に注目｡
［A群溶血性レンサ球菌咽頭炎］本年は例年に比べ､低く推移している｡しかし､例年は30週前半を底に年末にかけて上昇｡今後の動向に注意｡
［インフルエンザ］東北では､青森県4件､福島県1件､栃木県1件報告(46週)｡ただし分離はまだされていない｡今後の動向に注意｡
高齢者､慢性呼吸器疾患患者､循環器疾患患者､免疫低下患者などのハイリスクグループには積極的にインフルエンザワクチンを接種すべき｡高齢者に対するワクチン接種は､接種しない場合に比べ､死亡の危険を1/5に､入院の危険を1/3〜1/2にまで減少させることが期待｡また､これらのハイリスク群にウイルスを伝搬する可能性の高い医療従事者､介護者､家族などへのワクチン接種も､ハイリスク群における健康被害を減少させる効果が報告。(IDWR2001年第44週)
〜病原体情報〜
○国立仙台病院ウイルスセンター検査
　仙台市内の患者からインフルエンザウイルスH3N2(香港型)1件検出。
○宮城県保健環境センター検査
・44週登米地区のかぜ症候群患者から、エコー13検出。
・46週登米地区の急性咽頭炎患者から、コクサッキーウイルスA群16型、B群2型、5型検出。

咽頭結膜熱

1

2

9

12

Ａ群溶血性レンサ球菌咽頭炎

1

23

6

5

2

1

28

66

◎

感染性胃腸炎

17

60

2

32

22

28

19

186

366

◎

水痘

13

16

12

3

10

4

19

36

113

◎

手足口病

5

1

8

1

10

14

7

12

58

◎

伝染性紅斑

2

2

2

5

4

15

突発性発疹

4

1

4

2

4

7

1

20

43

○

百日咳

風疹

ヘルパンギーナ

1

2

3

麻疹

流行性耳下腺炎

14

18

2

26

10

1

1

29

101

◎

急性出血性結膜炎

流行性角結膜炎

急性脳炎(日本脳炎を除く)

細菌性髄膜炎(真菌性を含む)

無菌性髄膜炎

マイコプラズマ肺炎

2

1

1

4

1

2

4

15

クラミジア肺炎(オウム病除く)

成人麻疹

川崎病

不明の発疹性疾患

2

2

Flu

Para

RS

Mumps

Measles

Adeno

Entero

Rhino

HSV

CMV

1

1

2