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仙南

塩釜

大崎

栗原

登米

石巻

気仙沼

インフルエンザ

−全数報告疾病−
1類、2類感染症の報告はない。3類感染症の腸管出血性大腸菌感染症が登米管内で1件、大崎管内で3件報告されている。4類感染症のアメーバ−赤痢、急性ウイルス性肝炎及び破傷風が仙台市で各1件報告されている。
−宮城県感染症発生動向調査解析部会−
[咽頭結膜熱］
塩釜(岩沼支所を除く)で患者が散発。
[流行性耳下腺炎]
石巻管内を筆頭に県内で散発傾向。
[手足口病]
県内全体でやや増加傾向。
【病原体情報】
大崎及び登米管内で発生した腸管出血性大腸菌感染症の患者から、それぞれＯ157及びＯ26を検出した。
≪国立感染症研究所ホームページ≫
−８月21日〜８月27日の第34週報−
咽頭結膜熱、手足口病の定点当たり報告数は減少傾向にあるが、例年の同時期にくらべやや多くなっている。流行性角結膜炎は茨城県で5.1、愛媛県で4.0と定点当たり報告数が多くなっている。流行性耳下腺炎は定点当たり報告数が前週より増加している。2000年第34週の、腸管出血性大腸菌感染症報告総数は190と多かった。報告数の多かったのは、大阪府(37)、東京都(23)、島根県(15)、兵庫県(14)、広島県(13)、岩手県(12)などであった。このうち集団発生が確認できたのは大阪府の11例、島根県の13例などである。2000年第1週からの累積患者報告数は1,987となり、大都市を含む都府県で累積報告数が多い。

咽頭結膜熱

6

2

8

Ａ群溶血性レンサ球菌咽頭炎

10

2

2

1

17

32

感染性胃腸炎

7

36

3

16

12

22

4

55

155

◎

水痘

5

2

3

10

2

6

28

手足口病

4

23

3

1

10

20

13

22

96

◎

伝染性紅斑

2

1

3

9

15

突発性発疹

6

13

4

4

5

16

8

21

77

○

百日咳

1

1

風疹

ヘルパンギーナ

10

14

3

5

4

20

29

85

◎

麻疹

1

2

3

流行性耳下腺炎

1

2

2

5

4

14

急性出血性結膜炎

流行性角結膜炎

3

1

4

8

急性脳炎(日本脳炎を除く)

細菌性髄膜炎(真菌性を含む)

無菌性髄膜炎

マイコプラズマ肺炎

4

1

5

10

クラミジア肺炎(オウム病除く)

2

2

成人麻疹

川崎病

不明の発疹性疾患

2

2

Flu

Para

RS

Mumps

Measles

Adeno

Entero

Rhino

HSV

CMV

3

2

3

1

3