宮城県感染症発生動向調査情報(第 16 週)

宮城県【 平成12 年 4 月 28 日 】発行 情報収集:宮城県保健環境センター
― 2000.4.17 〜 4.23 患者発生数(定点医療機関) ―
(【傾向の凡例】◎:今後の情報に十分注意 ○:今後の情報に留意 レ:減少傾向)

疾 病

保健所

仙台市

患者数

全地区

患者数

傾向

コメント

仙南

塩釜

大崎

栗原

登米

石巻

気仙沼

インフルエンザ

 

 

 

48

 

 

 

 

48

-全数報告疾病-
1類〜4類感染症の報告はない。

-宮城県感染症発生動向調査情報解析部会-
[感染性胃腸炎]
若林区で定点当たり16.7と多発しているが、県内全体で再び減少傾向。
[水痘]
石巻管内で、第9週より5週連続定点当たり5.0前後と多発傾向が続いている。今後の推移に注意。
[伝染性紅斑]
先週に引き続き石巻管内で定点当たり3.8とやや多発。今後の動向に注意。



<<STD 発生動向調査情報(月報) 3月>>
 宮城県【平成12年 4月17日】発行
 情報収集:宮城県保健環境センター
                   (男性) (女性)
性器クラミジア感染症         11  57
性器ヘルペスウイルス感染症       3  19
尖形コンジローム            6   6
淋菌感染症              12   2
≪その他≫              (男性) (女性)
メチシリン耐性黄色ブドウ球菌感染症  53  27
ペニシリン耐性肺炎球菌感染症     17  13
薬剤耐性緑膿菌感染症          0   0

咽頭結膜熱

 

 

 

 

 

 

 

1

1

 

A群溶血性レンサ球菌咽頭炎

1

26

5

1

7

3

 

42

85

感染性胃腸炎

31

82

17

22

25

39

6

196

418

水痘

11

4

6

5

11

28

3

41

109

手足口病

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

伝染性紅斑

 

 

 

1

1

23

2

24

51

突発性発疹

6

5

4

 

5

6

4

25

55

百日咳

 

1

1

 

 

2

2

2

8

 

風疹

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヘルパンギーナ

 

 

1

 

 

 

1

 

2

 

麻疹

 

1

 

 

 

 

1

1

3

 

流行性耳下腺炎

2

2

 

 

3

1

 

 

8

 

急性出血性結膜炎

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

流行性角結膜炎

 

 

1

 

 

 

 

2

3

 

急性脳炎(日本脳炎を除く)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

細菌性髄膜炎(真菌性を含む)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

無菌性髄膜炎

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マイコプラズマ肺炎

5

1

 

 

1

 

 

 

7

 

クラミジア肺炎(オウム病除く)

2

 

 

 

 

 

 

 

2

 

成人麻疹

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

川崎病

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

不明の発疹性疾患

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

[ウイルス分離状況] 4.10 〜 4.14 国立仙台病院ウイルスセンター提供

Flu

Para

RS

Mumps

Measles

Adeno

Entero

Rhino

HSV

CMV

1

 

 

 

 

3

1

 

2

3